戦場の天使達
- 2007/02/18(Sun) -
私が知っている戦士達に限りの話になってしまいます。

ミカエルを始とする最前線で戦う戦士達は共通して無表情に近いです。
笑わないです。泣かないです。
ミカエルの上官もこれまた、怖い位寄せ付けない雰囲気があります。

でも、これも解るんです。

愛情溢れた戦士では最前線では戦えないと思えています。
魔界人相手ですから、そんな相手に弱みなんか見せられませんから、
強くなくてはなりません。

「愛する人を守る」という愛があるともうそれで弱くなってしまうんです。
死ぬ覚悟がそこで消えてしまうから。

帰って待っている人がいると思うと自分の身を守ってしまうんです。
ミカエルの忠臣が他に守る愛人がいたとしたら、
ミカエルの為に身代わりになるより、その待っている人の為に、生きて帰らねばならないという気持ちが働いてしまいます。

それでは魔界人相手にしたら、それを逆手にとられて、巧みに心を
利用されて騙されて命とられてしまうでしょう。

その愛人に化けて魔界に連れ込むことなど簡単なことです。

それでは、闘いの勝敗がみえてしまうのでしょう。
だから、神様は戦士には、2人で愛し合う愛を与えるより、1人で完全の愛を理解するように仕組んできます。

愛が分からないと天界には居られません。
同胞という戦友も力を合わせて戦うことも愛がないと出来ないことです。

魔界人と天界人の違いは愛を知っているかどうかです。
愛を知っていれば、自分でエネルギーが蓄えられます。
魔界人は愛がありませんから、他者からのエネルギーを奪わなければならないです。

この違いは大きい。

ミカエルがその口は飾り?と思えるほど感情がありません。
実は、ミカエルをお守りする裏方にいる戦士も無表情です。

でも、ミカエルを慕い尽くします。利害関係ではありません。
ミカエルの身代わりになりますという程の誓いを立てる位です。

その誓いも愛が溢れています。この身を捨ててもという愛です。
自己愛を超えているんです。

同性愛ではありません。きっぱり。
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