人のせい
電車の中で幼児が走り回っていました。
その後ろでおばあちゃんらしき人が、「マー君、まって」と小走り?(本人ではそのつもり)
で追いかけてきます。
そして連結のところで子供がドアを開けて立ちながら「ここは僕の場所」といいました。
おばあさんは「そんなところに立っていると車掌さんに叱られるよ」と言っています。
こういう教えが全て人のせいにするんです。
「車掌さんがみたら」
「車掌さんがいなかったら?」
「車掌さんが来るまでいいんだ」となる。
どうしておばあさんは「してはいけない」と叱らないのか。
嫌われたくないんですよね。怖い人は別の人にして、注意をする。
怖い人は私ではありませんとする。
「危ない」「迷惑を掛けている」を何も教えていないんです。
「車掌さんは怖い人」しか教えていない。
そういう子供が大人になって、迷惑を掛けないと言うことを知らない子供になる。
怪我をするまで分からない人になる。
案の定、その子供はまた、走り出して、反対側の連結で同じ事をしている。
「マー君、まって」と小走りするおばあちゃん。
これ毎日やっているんだろうか?
他の場所でもいいます。
店員さんに叱られるよ
警察に掴まるよ
先生に叱られるよ
と教えてしまう。
親の気ちも分かります。親の言うことを聞かないから、もっと怖い人がいるから、
直しなさいと言いたいんですよね。
でも、子供はそうは受け取らないんですよ。
見ていなければやっていいんだを教えてしまっているんです。
だから、要領の良い子は「はーい」と言いながら直らない。

いつもありがとうございます!
その後ろでおばあちゃんらしき人が、「マー君、まって」と小走り?(本人ではそのつもり)
で追いかけてきます。
そして連結のところで子供がドアを開けて立ちながら「ここは僕の場所」といいました。
おばあさんは「そんなところに立っていると車掌さんに叱られるよ」と言っています。
こういう教えが全て人のせいにするんです。
「車掌さんがみたら」
「車掌さんがいなかったら?」
「車掌さんが来るまでいいんだ」となる。
どうしておばあさんは「してはいけない」と叱らないのか。
嫌われたくないんですよね。怖い人は別の人にして、注意をする。
怖い人は私ではありませんとする。
「危ない」「迷惑を掛けている」を何も教えていないんです。
「車掌さんは怖い人」しか教えていない。
そういう子供が大人になって、迷惑を掛けないと言うことを知らない子供になる。
怪我をするまで分からない人になる。
案の定、その子供はまた、走り出して、反対側の連結で同じ事をしている。
「マー君、まって」と小走りするおばあちゃん。
これ毎日やっているんだろうか?
他の場所でもいいます。
店員さんに叱られるよ
警察に掴まるよ
先生に叱られるよ
と教えてしまう。
親の気ちも分かります。親の言うことを聞かないから、もっと怖い人がいるから、
直しなさいと言いたいんですよね。
でも、子供はそうは受け取らないんですよ。
見ていなければやっていいんだを教えてしまっているんです。
だから、要領の良い子は「はーい」と言いながら直らない。


