当たらない人
人は当たるか、当たらないかで判断しているところがありますね。
私はその判断基準がそもそも間違っていないだろうかと思います。
リーディングを教えていていつも感じることがあります。
当てようとして答えを出していると、自信が無くなります。
間違っていたらどうしよう?
の不安がいつも消えません。
もう、その次元から抜けましょう。
「本質は何だろう?」
それを疑問に答えを導こうとしたとき、当たるとか当たらないとかより、
もっと本気になっているように思います。
クライアントさんの幸せは何?
クライアントさんが知りたいのは何?
クライアントさんはどうなりたいの?
そこの次元を引っ張って現実の悩みと引き合わせます。
そのギャップが起きる部分に焦点を当てる。
そうしなきゃ、何もわからない。
それなのに、当たるとか、当たらないで、解決にするから、間違えます。
いや、もっと言えば、気持ちいいことを言ってくれる人が当たる人となる。
傷つける人は当たらない人となる。
こういうのを自己中といいますね。
そう思って防御するのでしょうけど、悩みは何も解決しません。
傷つきたくない人は悩みを解決したいのではなくて、慰めてほしい人です。
間違えてはいけない。
そういう人は他人がすべて悪い人だから、悪口を必ず言っています。
言わせておけばいい。自分はいつも悪くないのだから、その次元にとどまる人。
全く相手にする必要などありません。
本気で悩んでいる人は、解決していくために、自分が何を努力しなければいけないのかを
知りたいはず。
そのことを知るために自分が傷つくとかの部分なんかとっくに終えて、次自分がする事、
繰り返さないために何に気づくかを知ろうとする人は傷つく事の次元でとやかく言っていません。
そこを乗り越えるためには、痛い思いがある。認めたくない事実もある。悪くないと思いたい自分がいる。
そこを超えて初めて違う自分になる。
自分が変われば周りも変わる。
周りが変われば、現実の見え方、世界も変わる。
それを知らないと、当たるとか当たらないとか、ひどいことを言われたとか、
他人のせいにしていることにまったく気づけない人間になってしまう。
他人を責めても自分が変わらないから、永遠に「当たる」を求めて彷徨う。
そして最後に行きつくことは、「自分は変わらず、自分の正当性をわかってくれる人」を
探し出すことで、「当たる」と思い込み、すべてを解決にしてしまう。
それはその人の人生だからそれでいいのですが、少なくともリーディングを
習っているのなら、この次元から脱しましょう。
当たるとか、当たらないという自分の基準(自己中)から脱して、
相手の幸せの部分という高次元にシフトをもっていって、現実とのギャップを導いて、
何が足らないのかを知るつもりでリーディングしてほしい。
その人が望んでいることを知ろうとするところにスポットを当てて、
そのゴールに導くためには「今、何をもとめられているのか」を導けたら、
その人の悩みは解決していきます。
自分は悪くない
と思う人は私のところにご相談にいらしたら、きっと「ひどいことを言う人」と思う事になると思います。
なぜなら、その悩みは、「何かが間違っている」という知らせであり、きっと「気づき」を求められている
事だと思います。その説明をします。
第三者を悪者にしたところで何も改善しません。
だから、どんなにひどい相手があろうとも、あなたは悪くないという話ではなく、なぜその人とかかわっている
自分なのか、何を学びとしているのかを知らないと、いつも、苦しんでしまう。
慰めが欲しいのであれば、それは自分のメンタルを鍛えていく事です。
傍にいてくれる人を求めているのなら、傍にいてくれる人を迎え入れる自分にまずなることです。
愛されたいのなら、愛することはどういうことなのかを学んでいきましょう。
初恋が上手くいかないのは、未熟な愛し方しか知らないから。
成熟した愛し方を知ると、本当の愛の育み方を求めていきます。
その時、相手は自分をどう思っているかという悩みより、お互いに支えあっていることに
気づきます。そして感謝し合う事、認め合う事が自然になります。
至らない自分だから、カバーしてくれている、至らない相手だから、カバーしてあげる。
支えあう人というパートナーがいる。それは一人だけとは限りません。
家族だったり、仕事仲間だったり。その人の人柄がすべてじゃないですかね?

いつもありがとうございます!
私はその判断基準がそもそも間違っていないだろうかと思います。
リーディングを教えていていつも感じることがあります。
当てようとして答えを出していると、自信が無くなります。
間違っていたらどうしよう?
の不安がいつも消えません。
もう、その次元から抜けましょう。
「本質は何だろう?」
それを疑問に答えを導こうとしたとき、当たるとか当たらないとかより、
もっと本気になっているように思います。
クライアントさんの幸せは何?
クライアントさんが知りたいのは何?
クライアントさんはどうなりたいの?
そこの次元を引っ張って現実の悩みと引き合わせます。
そのギャップが起きる部分に焦点を当てる。
そうしなきゃ、何もわからない。
それなのに、当たるとか、当たらないで、解決にするから、間違えます。
いや、もっと言えば、気持ちいいことを言ってくれる人が当たる人となる。
傷つける人は当たらない人となる。
こういうのを自己中といいますね。
そう思って防御するのでしょうけど、悩みは何も解決しません。
傷つきたくない人は悩みを解決したいのではなくて、慰めてほしい人です。
間違えてはいけない。
そういう人は他人がすべて悪い人だから、悪口を必ず言っています。
言わせておけばいい。自分はいつも悪くないのだから、その次元にとどまる人。
全く相手にする必要などありません。
本気で悩んでいる人は、解決していくために、自分が何を努力しなければいけないのかを
知りたいはず。
そのことを知るために自分が傷つくとかの部分なんかとっくに終えて、次自分がする事、
繰り返さないために何に気づくかを知ろうとする人は傷つく事の次元でとやかく言っていません。
そこを乗り越えるためには、痛い思いがある。認めたくない事実もある。悪くないと思いたい自分がいる。
そこを超えて初めて違う自分になる。
自分が変われば周りも変わる。
周りが変われば、現実の見え方、世界も変わる。
それを知らないと、当たるとか当たらないとか、ひどいことを言われたとか、
他人のせいにしていることにまったく気づけない人間になってしまう。
他人を責めても自分が変わらないから、永遠に「当たる」を求めて彷徨う。
そして最後に行きつくことは、「自分は変わらず、自分の正当性をわかってくれる人」を
探し出すことで、「当たる」と思い込み、すべてを解決にしてしまう。
それはその人の人生だからそれでいいのですが、少なくともリーディングを
習っているのなら、この次元から脱しましょう。
当たるとか、当たらないという自分の基準(自己中)から脱して、
相手の幸せの部分という高次元にシフトをもっていって、現実とのギャップを導いて、
何が足らないのかを知るつもりでリーディングしてほしい。
その人が望んでいることを知ろうとするところにスポットを当てて、
そのゴールに導くためには「今、何をもとめられているのか」を導けたら、
その人の悩みは解決していきます。
自分は悪くない
と思う人は私のところにご相談にいらしたら、きっと「ひどいことを言う人」と思う事になると思います。
なぜなら、その悩みは、「何かが間違っている」という知らせであり、きっと「気づき」を求められている
事だと思います。その説明をします。
第三者を悪者にしたところで何も改善しません。
だから、どんなにひどい相手があろうとも、あなたは悪くないという話ではなく、なぜその人とかかわっている
自分なのか、何を学びとしているのかを知らないと、いつも、苦しんでしまう。
慰めが欲しいのであれば、それは自分のメンタルを鍛えていく事です。
傍にいてくれる人を求めているのなら、傍にいてくれる人を迎え入れる自分にまずなることです。
愛されたいのなら、愛することはどういうことなのかを学んでいきましょう。
初恋が上手くいかないのは、未熟な愛し方しか知らないから。
成熟した愛し方を知ると、本当の愛の育み方を求めていきます。
その時、相手は自分をどう思っているかという悩みより、お互いに支えあっていることに
気づきます。そして感謝し合う事、認め合う事が自然になります。
至らない自分だから、カバーしてくれている、至らない相手だから、カバーしてあげる。
支えあう人というパートナーがいる。それは一人だけとは限りません。
家族だったり、仕事仲間だったり。その人の人柄がすべてじゃないですかね?


