厄介な魔術界
私の見てきた魔術界を説明します。
上から魔術界を覗き込んでいきます。そういうイメージです。その世界に入り込んだらいけないので。
そこはハリーポッターに近いかもしれません。
彼らは魔物たちを操る人達です。
魔界の魔物を利用する人。
利用という言葉しか浮かばないのでこの言葉にしましたが、正確にいうと、魔界の方が大きいし強いといえます。
魔界の強さを利用する人達と言えばいいのでしょうか。
そんな人達だから人間界にとても影響を及ぼします。
占いは魔術界です。魔界人を利用して、未来を伝えている一つです。
特にタロットカードは結界を利用した魔物たちの言葉を書いています。
魔物達はチンピラ~魔神までいます。魔術会には神はいません。でも、魔界には神がいます。
過去未来のすべてを理解しているのは神達です。彼らは万能ですから。人間の思考よりはるかに上にいます。
20次元30次元の人とも言えるのかもしれません。
その神ですが、天界の神は未来を教える事をしません。なぜなら、思考を変え、人生に影響を及ぼすから本来の
予定が狂う事が考えられます。
勿論予定が狂う予定ならそれもありですが、予定が変わる、イコール外れる未来を伝えるくらいなら、しないほうが
良いと思います。
しかし、魔界の神はそれが面白いのです。予定が狂うから予定を教えます。狂わせるためと言えるかもしれません。
では、神はそれを許すのかということになりますね。
勿論すべてお見通しです。その道に入ってしまう人達を許しています。
すべてが素晴らしい人生の人はいません。苦境もなければ人は成長しません。
だから、幸せだけの世界は今のこの世の中にはない。
その苦境をつくらせるために魔術界、魔界の出入りを許しているのだと思います。
魔術界はそこを利用します。
魔界に結界を張って予定を教えろと駆け引きをしていきます。占いです。
占ってほしい人がいれば、魔術界は魔界と交信します。
危険な行為なんです。
その結界が崩れたらと思うと命がけとも言えるでしょう。
魔術の人は結界を張る事ができます。あるいは、結界を外すこともできます。
未来を教える事もできます。一時的に麻痺させることもできます。それは匂いを使います。
シャーマンの人達は神という名の魔界人と交信をしていたのです。
生贄はそのためにありました。魔界の神に捧げていた命です。取引です。
魔術の人はそれを身代わりにして取引していた訳です。
魔術界の人は命を欲しがります。生贄をしたがります。魂と引き換えに占うからです。
セージを使うのも、あの匂いも私は魔術界の人独特の匂いと感じます。使い方を間違えないでほしいです。
アロマも私は最初は良いものかと思っていました。良い使い方もあります。
でも、基本的に言えば、あれは、魔術です。アロマのテキストを読んでいけば分かりますよね?
魔術という言葉が何度が出てくるはずです。
魔術が使える人がアロマの匂いを世に送り出したのだと思います。
話は変わりますが、
本当の占い師に出会うと「この人は知っている」という話を聞くことができます。
自分の事を占えないので、私のところに来ます。
本物の魔術を使える人は、決して自分の事を占わないです。なぜなら、結界を壊したら魂を取られてしまう
という事を知っているからです。
そう言っていた人が数名私のところにいらっしゃいました。今の自分を見てほしいと。
下手をしたら、不治の病に陥ったり、急な事故に遭ったり、不幸な事が次々に起こり始めます。
それを誰に教わるわけでもなく彼らは知っています。
そしてものすごく占いが当たります。
本人がそれを認めていて、だから自分を占って弱みを魔界に見せるわけにはいかないといいます。
彼女は占い学校とか、師匠とかに教わらなくてもタロットの使い方を知っていたと言います。
人としてはとても魅力的な人でした。
そして私が見てきた彼女たちと共通している魔術界の人は星が好き、月が好き・・・なぜでしょう。
私のリーディングでは、月はヤバい、星は結界の形と言っています。
その結界は不完全な形の一つなので、結界を破る事もできるのです。
そういうのを精通した人が占いをすべきであって、素人は軽々しい気持ちで自らの占いをすべきではありません。
アロマも同じです。匂いは麻痺があります。魔術の一つです。
治療にも使えますが、とてもとても、危険な香りが中にはあります。
また、いい匂いなのに、使いすぎると、悪影響を与えてしまうものもあります。
脳に直接響くものなので、魔術と知ってやってほしいです。
魔術界はとても隣接していて、こういうものが沢山世の中に影響しています。
そしてとても魅力的にアプローチしてくる。知らないという事がいかに恐ろしいかと思います。
講演とかスクールでもっと具体的にお話しています。


