肩甲骨とうつ病
このふたつは一見関係がないように思われるかもしれません。
ちょっと言葉遊びに見えるかもしれないですが、肩甲骨はじつは「健康コツ」なのです。
自分では背中を見ることはできませんよね。だから意識することがあまりないですが、肩甲骨はかなり重要

歳を取ると肩甲骨のあたりが痛い

これは、ストレスや悩みがあることでネガティブな気持ちになり、姿勢が悪くなる場合のことが多いのです。
あなたは、壁を背にして頭とお尻をつけて、肩甲骨がぴったり壁につきますか?
つけば大丈夫です。
ですが、もし、ついていないなら肩が前に来ているので、肩を後ろに伸ばすようにしてみてください。首も後ろにぴったりとくっつけましょう。胸が開くとはこのことをいいます。
うつむき加減になっているから、姿勢が悪くなってしまうのです。これがひどくなると、うつ病を招くことにもなりかねません。
うつだから「うつむき加減」という姿勢になるのです。
心の悩みは体に出ます。まずは姿勢でチェックしてみましょう。正しい姿勢はダイエット

肩甲骨を伸ばすには腕を後ろにまわし互いの手首をつかんでみましょう。
最初は痛くてもだんだん慣れてきます。
そして意識的に両肩甲骨を背中でつけてみるつもりになってください。
無理する必要はありません。だんだん筋肉を和らげていくようにやっていけばいいのです。
毎日こういうストレッチを続けてみましょう。
自然と心も治っていきます。
もしも悩みがあるなら、ネガティブな思考では解決しません。
「もしも」という考えはネガティブにつながります。
ポジティブな思考は、「今は何ならできる?」を考えることです。
・やりたいことはなに?
・どうしたらできる?
・自分が求めているのはなに?
・喜んでもらえるにはどうしたらいい?
・いっしょにできるのはなに?
・どうしたら作れる?
・どこに行けば目的がかなう?
できることを具体的に思考していけば、さまざまな角度から追及していくことができます。
すぐにやってみましょう。安心



