赤面症という武器

赤面症の人はその事が原因で目立つのを大変嫌います。

そのために、告白できない。

前に出て発表できない。見つめられると困る。などを聞きます。

赤面症でなければいいのにと思うでしょうが、私は良い武器持っているな～と思います。

赤面症をリーディングしていくと、「レッドカード」です。もう、これ以上やめて下さい。というサインです。

恥ずかしので、これ以上私を見ないで下さい。注目しないで下さい。と伝えています。

好きな人の顔を見たら赤面してしまうというのなら、
自分から言葉を発しなくても「好き」を伝えているわけですから、こんなに都合のいいことはありません。

告白せずに、告白ができています。

相手の事を少しでも見ることができたら、相手の態度がわかります。

いっぱい、いっぱいの自分を見て、相手に笑顔があれば、それを受け入れているという証拠です。

「可愛いな」と思っているのかもしれません。

だから、相手を見ないようにして逃げてしまったら、せっかく相手の気持ちがわかる時なのに、
見ないで損している場合があるのです。

しかし、告白していたら、振られるかもしれないという不安があります。

傷つきます。

だからと、告白しなければ、相手の気持ちは何時になってもわからないままです。

反対に、赤面の人は振られることはありません。

だって、告白した言葉を言ったわけではありませんから、振られることはまずないでしょう。

逆に態度で相手の気持ちを知ることができるのです。

私は良い武器持っているなーと思います。

赤面症の人を見てからかう人がいたら、そんな人はこっちから、願い下げと思えばいい(^^)　

親しくしなくていい人も見分けられます。

または、周りに知られたくないのに、知られてしまうと思っている、あなた。

周りは貴方をそんなに注目していませんので、安心してください。

走ってきたのかな？とか、熱があるのかな？とか日焼けしたのかな？くらいなもんですよ。

まして、何で赤くなっているのかの理由がわかる程ずっといつまでも動向を見るほど、
あなたに関心ありません(^^)