老人になると異次元と通じやすくなる
老人になると異次元と通じやすくなる
先日認知症の人とお話をしました。
お話していて、とてもしっかりなさっていて、認知症だと思いませんでした。
でも、ご自分で少し認知症の様だとお話していらっしゃいます。医者の診断だそうです。
その方が、虫が見えるというお話を伺って、幻の虫がいるのは、
三次元の目では見えません。
この三次元も沢山の次元と重なっていると私は思っていて、
その異次元との間に虫がいるのです。
言い切るから私をボーダーの人と思うのかもしれません。
ご老人の方は見ているものが、夢か現実か幻の区別がつかない
ともお話していらっしゃいます。
わかります。今までの次元を見ていたのとは違う世界ですもの。
信じられない世界を見てくるから、整理がつかなくなるんです。
私のように意識して見てくると、虫がいるのも知ってます。確かに見えます。
勿論普通では見えません。虫がいるところに意識を合わせると見えます。います。
知らない人はそんな事言う私の事も、そしてそのご老人の事も、頭が変になった
認知症だ、きちがいだというのでしょう。
ま、そんな事はどうでもいいのですが。
でも、そのご老人のように、リーディングしたことない人は、何も
意識していないのに見える事に戸惑います。
そして、今までそんな世界なんか信じていないのに変なのが見えてしまうから、
なんで、皆見えないんだ?これは現実ではないのか?となってしまうのです。
認知症というより、多次元に意識がいくから変になってしまったと思われてしまうのです。
リーディングさせていただいて父の事を思い出しました。
脳梗塞で他界したのですが、倒れる数か月前に父と二人で夕食を取っていた時、
父は箸でおかずが取れませんでした。
つついても、つついても、そのおかずが刺さらない。
しまいにはお皿に指を突っ込んで、指をチョキにして取ろうとしていました。
あの時、リーディングが私にはできなかったので、「頭がおかしくなった」としか
思わなかったのですが、今ならわかります。
意識の部分と脳神経の部分がずれているから何重にも見えてしまう。
リーディングしてみると、頭だけが前後に二重に見えます。
目の位置が前後の2つになるのです。
要するに4つの目で見てしまうのです。
なぜずれるか・・・
それは、老人は他界するための準備を始めているからです。
からだから精神が抜けやすくなるというか、すっと違う世界に行きやすくなっていきます。
亡くなる心の準備をしていくのかもしれませんね。
もちろんすぐに亡くなるわけではありません。
何年もかけて準備をしていくのです。
何度も、何度も違う世界を見ていくうちに、先立たれた人達とも会うようになります。
お迎えに来たと話すのも、そういう人達と何度も会うからだと思います。
もうすぐ自分は死ぬというのはわかるものなのかもしれないなと今は思います。
覚悟が決まってくると、他界することに怖さもなく、次の自分がやるべきことは
そっちに行ってからなんだね~って思うような気がします。


いつもありがとうございます!
先日認知症の人とお話をしました。
お話していて、とてもしっかりなさっていて、認知症だと思いませんでした。
でも、ご自分で少し認知症の様だとお話していらっしゃいます。医者の診断だそうです。
その方が、虫が見えるというお話を伺って、幻の虫がいるのは、
三次元の目では見えません。
この三次元も沢山の次元と重なっていると私は思っていて、
その異次元との間に虫がいるのです。
言い切るから私をボーダーの人と思うのかもしれません。
ご老人の方は見ているものが、夢か現実か幻の区別がつかない
ともお話していらっしゃいます。
わかります。今までの次元を見ていたのとは違う世界ですもの。
信じられない世界を見てくるから、整理がつかなくなるんです。
私のように意識して見てくると、虫がいるのも知ってます。確かに見えます。
勿論普通では見えません。虫がいるところに意識を合わせると見えます。います。
知らない人はそんな事言う私の事も、そしてそのご老人の事も、頭が変になった
認知症だ、きちがいだというのでしょう。
ま、そんな事はどうでもいいのですが。
でも、そのご老人のように、リーディングしたことない人は、何も
意識していないのに見える事に戸惑います。
そして、今までそんな世界なんか信じていないのに変なのが見えてしまうから、
なんで、皆見えないんだ?これは現実ではないのか?となってしまうのです。
認知症というより、多次元に意識がいくから変になってしまったと思われてしまうのです。
リーディングさせていただいて父の事を思い出しました。
脳梗塞で他界したのですが、倒れる数か月前に父と二人で夕食を取っていた時、
父は箸でおかずが取れませんでした。
つついても、つついても、そのおかずが刺さらない。
しまいにはお皿に指を突っ込んで、指をチョキにして取ろうとしていました。
あの時、リーディングが私にはできなかったので、「頭がおかしくなった」としか
思わなかったのですが、今ならわかります。
意識の部分と脳神経の部分がずれているから何重にも見えてしまう。
リーディングしてみると、頭だけが前後に二重に見えます。
目の位置が前後の2つになるのです。
要するに4つの目で見てしまうのです。
なぜずれるか・・・
それは、老人は他界するための準備を始めているからです。
からだから精神が抜けやすくなるというか、すっと違う世界に行きやすくなっていきます。
亡くなる心の準備をしていくのかもしれませんね。
もちろんすぐに亡くなるわけではありません。
何年もかけて準備をしていくのです。
何度も、何度も違う世界を見ていくうちに、先立たれた人達とも会うようになります。
お迎えに来たと話すのも、そういう人達と何度も会うからだと思います。
もうすぐ自分は死ぬというのはわかるものなのかもしれないなと今は思います。
覚悟が決まってくると、他界することに怖さもなく、次の自分がやるべきことは
そっちに行ってからなんだね~って思うような気がします。


