癒しの心
ここ一か月赤ちゃんのいる生活をしています。


いつもありがとうございます!
体が自由に動かせない赤ちゃんの世話をしていると、子供の心をしらないと「子供のために」をはき違えるとよく思います。
一歩間違えると、「一生懸命世話をしている自分に「母親しているな」と自分に酔いしれてしまう」だから全て自分は正しくて、悪いのは「子供」か、教えてくれた「他人」にして自分の反省をしない。
もっと加速すると「泣き止まない子」を育てでノイローゼになってしまいます。
言葉を知らない、赤ちゃんが伝えたいことがある時、泣いて伝えています。その方法しかないからですよね。
もし自分が言葉をしらなくて、動けなくて、寝返りも打てず、暑いを伝えたかったら・・・
のどが渇いたと言いたかったら・・・
そんな気持ちを察して世話ができるようになると「泣いていること」に関心を向けます。
どうしたの?何か要求があるの?どれどれと抱っこするだけで泣き止むことがあります。
遊びたいのかな?動いてほしいのかな?ゆらゆらさせてほしいのかな?
子供の気持ちに寄り添うとき、お母さんの顔を見てください。
ニコニコしながら赤ちゃんを見ています。
愛が生まれたら、その子を触る手から暖かい愛のエネルギーが出てきます。
これが癒しのエネルギーお母さんの腕の中が一番好きになる。抱いたら途端に泣き止むなんてことはざらです。
ヒーリングは愛から生まれるんですよ。
愛がなくてヒーリングなんてありえない。
頼られる人は頼る人より強くなくていけません。赤ちゃんは頼ることしかできません。
その弱い子を守るとき心の根幹の部分に強さがないと愛が生まれてこなくなってしまいます。
子供を愛せなくなるのは、弱い自分に負けているからです。
愛を生む心の第一歩は自分を理解するところから。そして「自分は悪くない」と考える自分に疑問を持ってみるといいかもしません。
正反対の何かがあるような気がします。
そこに向かい合う勇気ができたら、ヒーリングの一歩が始まります。


