言い方が悪い
私はずっと子供達どうしで相談する方法は危険だと言い続けています。
最近でも友達同士手をつないで電車に飛び込んだ事例がありました。
親に相談しない子供にしたのは、子供の性格ではないと今は思います。
小さいころか、最近でも、絶対相談しているんです。
でも、その対応や回答が余りにも貧弱だから、もうこの人に話しても無駄だと子供が判断したんです。
大人の答えは自分に及ばないと思えば「こういう場合どうしたらいいのか?」となるのではないでしょうか。
子供自身どうしたらいいの?の連続なんだと思います。それなのに、大人の回答が「それかよ」のレベルなら子供もウンザリしているに違いありません。
「人を動かす」という本を一度くらいは読んだことがあると思います。
それが正しいと言うつもりはないのですが、言い方で人の受け取り方が変わるというのはあると思います。
娘は常に私が何て答えるかを探ります。そういう場合ママならどうする?
という言い方で質問してきます。高校生になると親の質を見抜き始めます。
「なるほど」
と言わせる回答を心掛けていますが、そうでない場合は議論が始まります。
スマホ使用については学校からもプリントが来るくらい問題視されています。
時間制限お願いしますとか、できるだけスマホを買い与えないでほしいとか。
今時買い与えないという方法で解決できるわけがなく、勉強しない子供が増えてしまっています。
そりゃ、好きな事をしていたいですよ。子供だもん、拷問のような事をするなと思うはずです。
でも、ここをクリアさせないとなりません。
スマホを「するな」という否定文章にするのではなくて、
◎◎ができるなら、スマホをしても犠牲になっていない。
なら続けていいんだという事をまず、念頭に入れていいと思います。
例えば、塾で行う模擬テストの結果とか、中間テストの結果とかで、このテストの結果の原因は何?
と子供に答えさせます。
子供が勉強しないからと言ったとしたら、勉強時間を増やせば勉強できるようになるのよね?と付け足します。
勉強時間のせいなら、何が行けないんだろう?
子供に考えさせます。
スマホの時間を削ると言ったとします。どうやって削ろうか?と質問します。
答えられないとしたら、「勉強が終わったら、何時間でも使い放題というやり方でどうだろう」
という提案をしてみるのはいかがでしょうか。
使い放題という言葉は響きそうな気がします。
じゃ、これだけ勉強したというノートを見せてねという付け足しがあれば、勉強しない訳に行かないですよね?
眠らなくても、徹夜していても、やることはちゃんとやっているという自己管理をさせる教育が必要な気がします。
自己管理を自分で考えさせれば、「このままじゃまずい」と自ら動きます。
そういう子供にする、親の指導でしないとならないと思います。
そこをわからせるように話すことだと思います。
頭ごなしに、「スマホをやめなさい だから勉強ができないんだ」
という否定文で話をしても耳に入らないと思います。
一歩間違えると「どうせ頭悪いし、スマホしようが、しまいが、同じだよ」という意識にさせたらもっと重症化してしまいます。
大人になると例えばですが、「遊んだ次の日は、頭痛があっても、眠くても、会社にはいって仕事をしてくる。じゃないと遊ぶ資格がなくなる」
という遊びへのブレがない考え方ができるようになります。
「勉強ができないのはスマホのせい」という考え方では、勉強もスマホの制限もどちらも失敗すると思います。


いつもありがとうございます!
最近でも友達同士手をつないで電車に飛び込んだ事例がありました。
親に相談しない子供にしたのは、子供の性格ではないと今は思います。
小さいころか、最近でも、絶対相談しているんです。
でも、その対応や回答が余りにも貧弱だから、もうこの人に話しても無駄だと子供が判断したんです。
大人の答えは自分に及ばないと思えば「こういう場合どうしたらいいのか?」となるのではないでしょうか。
子供自身どうしたらいいの?の連続なんだと思います。それなのに、大人の回答が「それかよ」のレベルなら子供もウンザリしているに違いありません。
「人を動かす」という本を一度くらいは読んだことがあると思います。
それが正しいと言うつもりはないのですが、言い方で人の受け取り方が変わるというのはあると思います。
娘は常に私が何て答えるかを探ります。そういう場合ママならどうする?
という言い方で質問してきます。高校生になると親の質を見抜き始めます。
「なるほど」
と言わせる回答を心掛けていますが、そうでない場合は議論が始まります。
スマホ使用については学校からもプリントが来るくらい問題視されています。
時間制限お願いしますとか、できるだけスマホを買い与えないでほしいとか。
今時買い与えないという方法で解決できるわけがなく、勉強しない子供が増えてしまっています。
そりゃ、好きな事をしていたいですよ。子供だもん、拷問のような事をするなと思うはずです。
でも、ここをクリアさせないとなりません。
スマホを「するな」という否定文章にするのではなくて、
◎◎ができるなら、スマホをしても犠牲になっていない。
なら続けていいんだという事をまず、念頭に入れていいと思います。
例えば、塾で行う模擬テストの結果とか、中間テストの結果とかで、このテストの結果の原因は何?
と子供に答えさせます。
子供が勉強しないからと言ったとしたら、勉強時間を増やせば勉強できるようになるのよね?と付け足します。
勉強時間のせいなら、何が行けないんだろう?
子供に考えさせます。
スマホの時間を削ると言ったとします。どうやって削ろうか?と質問します。
答えられないとしたら、「勉強が終わったら、何時間でも使い放題というやり方でどうだろう」
という提案をしてみるのはいかがでしょうか。
使い放題という言葉は響きそうな気がします。
じゃ、これだけ勉強したというノートを見せてねという付け足しがあれば、勉強しない訳に行かないですよね?
眠らなくても、徹夜していても、やることはちゃんとやっているという自己管理をさせる教育が必要な気がします。
自己管理を自分で考えさせれば、「このままじゃまずい」と自ら動きます。
そういう子供にする、親の指導でしないとならないと思います。
そこをわからせるように話すことだと思います。
頭ごなしに、「スマホをやめなさい だから勉強ができないんだ」
という否定文で話をしても耳に入らないと思います。
一歩間違えると「どうせ頭悪いし、スマホしようが、しまいが、同じだよ」という意識にさせたらもっと重症化してしまいます。
大人になると例えばですが、「遊んだ次の日は、頭痛があっても、眠くても、会社にはいって仕事をしてくる。じゃないと遊ぶ資格がなくなる」
という遊びへのブレがない考え方ができるようになります。
「勉強ができないのはスマホのせい」という考え方では、勉強もスマホの制限もどちらも失敗すると思います。


