相手の気持ちになるにもいろいろある

相手の立場に立って物を考えるという「能力」は二通りあるような気がします。

不満を言っていたとしたら、その不満の気持ちと同調するのと、
不満を言っている人は結果どうなりたいのかを理解するのとあります。

例えば仕事が嫌いといっていたら、その仕事は大変なんだとわかってあげることなのか、
仕事が嫌いと言っていたら、その人はどうなってほしいのか、そうなっていないから嫌いなんだとわかることなのか。

私は後者が本当の意味で人の立場に立って物を考えるというのだと思います。

大変なんだとわかってあげるは優しいように見えますが、私は流される人の答えだと感じます。
本当だ大変だねと悪いのは仕事だねとなれば、わかったことになる。

でも、今のまま大変だけど続けなさいとしかなりません。

でも、本当の意味で相手の気持ちになるというのは、どうなってほしい。という着地点があります。
そうならない、今に不服があるわけですから、嫌いなんです。

その部分に気づいた人は話し方が違います。変わるのは周りではなくて、自分なんだという話をきっとし始めることでしょう。
それを説教じみたととらえるか、気づかせてくれたととらえるかは、多分、本人の心次第だと思います。

相手の立場にたってものを考えるという事は、わからない人には通じないので、そういう人からは「嫌われる」行為なのかもしれません。

お互いに通じていると、知らせてくれたと思います。自分一人では気づけなかったと思います。そしてそこだと理解することでしょう。

相手を責めても、つらくなるのは自分ひとりだけです。


Comments 2

レイコ  

>大変なんだと分かってあげるは優しいように見えますが、流される人の答え

…あ〜私コレだな、だから上手く人を育てられないんだなと思いました。

どうしてそうなるかと言うと、その方が、自分が面倒じゃないから。って事に気付きました。

おばあちゃんが、孫かわいさにキチンと躾ないような笑、ワガママな彼女のご機嫌とる彼氏のような心境に近いです。
どちらもなった事ありませんが笑。

つまり、相手に向き合わず甘やかしている。

で、甘やかすのは、自分の優しさからでなく、自分の「怠慢」が原因だなと。

強くなければ優しくなれない、とは古い映画の台詞ですが、正しくそれ。

面倒くさがりな自分を自覚し、流されないようにしたいです。




2018/01/23 (Tue) 06:31 | EDIT | REPLY |   
笛野はすな  
To レイコさん

レイコさんが流されるの?と思いました(笑)
育てるとは気づかせることのように思います。その気づかせる言葉が難しいですね。人によっては嫌味にとられたり、文句にとられたりしますからね。
結局自分が強くならないと何も言えないという事になるのでしょう。

2018/01/23 (Tue) 18:06 | EDIT | REPLY |   

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