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ニキビ

台湾から帰ってきたころから高校生の娘の様子が近ごろ変だと感じていました。

涙ぐんでいるような気がする・・・ニキビが益々ひどくなっているような気がする。
その程度でしたが、どうした?と訊くと、それなりの反応がある。

自己嫌悪だと次に言い出す。
何があったのかと思うとアイデンティティがまだ出来上がっていない不安定なものだった。

しかし、ここで一つ気を付けないといけないことがある。
不安定な精神の上に反抗期という事が重なる。

こんな時、判断を本人にゆだねたままにしているとこれがまたとんでもない事になりかねない。

私は長男の時、高校進学の時、〇〇高校のガイダンスを受けてきたと言ってここに行くと決めたらしい。
私はそこに行くなら、同じ偏差値の△△の大学付属高校の方がいいのと違うか?というと、
「ママの言いなりにはならない、自分で決める」と言い張る。

結果彼は専門学校をでることになりました。付属高校に入っていたら、受験の失敗や心配もなかったろうに。
彼の決めたことですから、彼自身それを受け止めたと思いますし、それが運命というのなら、それはそうですが。

親の身になると、もっと強く言っておけばよかったと思ったものです。

同じようなことがまたありました。

部活の事でした。今入っている部活の問題で自意識で陰口言われているという。
陰口言いたい人は言わせておけばいいじゃない。
自分が悪いなら、反省して直せばいい、間違っていないなら堂々としていればいい。

「いいの?これで?」 という。
良いんだよ。自分で決めたことでしょう?

もう一つ入っておいた方がいい部活を今からでもいいから、入ってみたら?と促すと、
「ママに言われたから入るってことは、進んでやりたくて入ったのと違うから、部員の足手まといになる」
という。

そもそも自分で決められないという自分が嫌だとも言う。

ま、部活だからね、そんな大げさなことじゃない。
人の役に立つという事がどういうことなのか、知ってほしいから言っているのに、彼女は「言いなり」にこだわる。

自意識ばかりでものごとを判断している自分に気が付いてほしい。
「他人の言いなり」「親のいいなり」という基準じゃなくて、人生に何が大切なのかの基準で決めてほしい。

息子と同じことを言う娘に私が言えるのは「親を超えろ」です。
「ママがそれをいう理由がなんなのか、なぜそこまで言うのかを考えろ」
その判断ができてから、初めて自分で決めなさい。

「自意識で判断している事に気づきなさい」
「人が喜ぶことをして初めて役に立つ人間になる」
「役に立つ人間になれば、なぜ勉強しなければならないのかもわかる」
「学生だって社会人だって何もかわらない、今からその学びをしなさい」

「ママのいいなりは嫌だ」の自意識基準で判断していく事が当たり前になり、「他人の目におびえる」という自意識基準で生きていくことになる。

そこから脱する方法を学びなさい。人の役に立つ人間は、人が求める人間になる。
その人が社会に出て成功していくものだと思います。

そんな話を2時間しました、「やっみようかと思う」という答えが聞けました。人の役に立つってどういうことか見てくるといい。

そのあと、あの真っ赤だった顔が白くなってくる。
鏡見た本人が「私ってこんなに顔にでるのか、びっくりした」と言っていました。

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