早めにパ●ロンは危険

市販されているCMでも有名な「早めにパ●ロン」という風邪薬がある。

これが禁断症状が出るという仲良くしている弁護士が言う。ドラッグストアーで見かけた女性が手を震わせて何十箱と手に取ってレジに向かう姿を見たこともあると言う。

本当に薬はやばいと目を丸っこくして話してくれた。

何故これが禁断症状が出るのかというと、友人も言うのだが、適量なら本当に問題ない量なのに、アヘン系の麻薬が入っているから継続していくと依存していく。
それは、調べるとジヒドロコデインリン酸塩という成分が入っているらしく、これは麻薬の一つである「アヘン」由来の成分。

アヘンはケシの実から採取される麻薬の一つで、咳を沈める効果がある上に、「ほわーん」とする気持ちがいい感覚がでるらしい。

ごく一部に、この何ともいえぬ「気持ちよさ」欲しさから、パブロンに依存になり、気づけば一日1箱ペースで乱用してしまう人もいるのだとか。恐ろしい。

パブロン以上に強力な効果を得られる薬として、「エスエス●ロン錠」がある。
こちらは、エフェドリンという、麻黄に含まれている成分が入っており、これは覚せい剤にも似た興奮効果を得られるもの。

私のように薬を飲まずに治す方法を知っておくといいのに・・・・と思う。「からだの声の処方箋」を読んでほしい。

知らずに薬依存になって、気づいたら中毒か～気の毒だ。

ちなみに抗生剤はウィルスには効果はないと言っていたっけ。細菌には効くけど。
体内の有用な菌を殺して免疫力を下げて治りが悪くなる可能性すらあるという

医師30人にアンケートをとったところ、風邪をひいたら薬を飲むという人はいなかったというデーターもある。

ちなみに病院や薬をやめろと言っているのではない、熱が高くなったら病院へ行こう。そういう時には薬もやむ得ない。