こんな私でいいんですか?
「こんな私でいいの?」は便利な言葉になる。
こんな私でいいの?は
こんな私でも許してもらえますか?不満足でできないですよ?
皆許してもらえますか?
という意味だ。
私から言えば何甘ったれているんだ?と思います。
いえいえ、完璧を求めているのではなくて、許してもらえますか?がいやなんだ。
自分はこのままです。これが私です。不満があるかもしれませんが、
でも許してくださいと聞こえるからだ。
だって今のこのままでいいんですよね?できるようになりませんよ。
ほんの少しは努力しますが、たぶんできるようになりません。
と宣言しているからだ。謙遜に聞こえるけど、人のために何かを成し遂げようという気持ちが微塵も見えない。
これだから、何も成長しないし逆に堕落していく。
だって許してくれるっていったじゃない。
約束が違うと本人の無意識がいう。
そしていう。
許してくれないなら離婚よ。許してくれないなら、会社辞めますとなる。
もう一つの 「いいのよそのままで」 は行動ではない。
性格の事をいっているのだ。
誰も否定していないし、間違いも許している。
二種類とは「考え方」と「性格」の事。その性格がその考えなんだと言われたらそれまでなのだが、
ここは別の意味にもなると言う話。
甘ったれる考え方で「こんな私でいいの?」は、いい訳ないだろうとなる。
人の迷惑になる人がこんな事をいう。
結婚しても家事放棄。
伴侶より自己中心
組織的な仕事より自分のしたいことをする
勝手な都合で優先順位が変わる。
できない事に抵抗がない。だって許してくれるって話だったじゃない、約束が違うと相手を責める。
そんな考え方で生きていけば必ず壁がくる。その壁を乗り越えることはたぶんできない。
でも、一生「こんな私でいいの?」で生き抜いていくのだろう。
通用するところに行けばいい。
忘れてはならない、その人がいるところは、犠牲者になる人が必ずいる。
逆にできない人の為にやらなきゃならないことが増えてい人がいるのだ。


