介護難民
介護に携わる仕事をし始めました。
介護施設に入っている母をみていると、私が毎週来るのをとても楽しみにしているのがわかります。
毎週水曜日に行くのですが、その日にどうしても予定が入るといけません。
いつもの時間になると電話がかかります。今日は来ないの?いつ来るの?
私は虚弱体質なので、何度も入院しています。入院していた時、同じ思いをしていたので、よくわかります。母は一度も来ない人でしたけど、だからと言ってその寂しさわかっているので、腹いせするほど、もう若くないですし。
母は私が行くと手を叩いて喜びます。子供ならぴょんびょん跳ねて喜んでいるしぐさですね。
介護難民でご存知ですか?介護認定を受けているのに、適切な介護のサービスを受けられない65歳以上の方をいいます。
今後も高齢化が進むのは確実で、5年後の2025年には人口の約3割、2060年には約4割を65歳以上が占めるという予測があります。
「介護保険事業状況報告」では、2000年には256万人だった認定人数が、2014年には606万人にまで増えました。
介護労働安定センターの調査でも、「従業員が不足している」という回答を寄せた事業所は全体の約6割に上り、人材確保の難しさが浮き彫りになっています。
私はそれで、昨年からフィリピン人の人を連れてこようと何度も渡っていました。まだ、すんなりとは行っていないのですが、ようやくなんとか、動き出しています。それでも、今確保した人たちは3か月後になってようやくやってくるという感じです。
動きがどうしても遅いです。でも、今後、この波は押し寄せてきます。間違いなくきます。
施設に外国人がいる時代が先に来るのでしょうが、しかし、私はいずれ、在宅看護師の外国人が増えると予想しています。
外国ではメイドさんを雇います。
日本人は家族の人が面倒をみるという傾向があります。
しかし、介護していると家族は仕事ができません。介護保険もありますが、それでも、絶対に足りません。たれかが働かないとならないのです。
そうなれば、やはり訪問介護をしてくれる人が必要になることでしょう。日本人はなりてがいないので、今後外国人が訪問してきます。
施設に入りたいと思うかもしれませんが、空いていないんてす。施設に入りたくても高級なところは空いているかもしれませんが、一般の人が入れるところは殆どが空いていないのです。入れない。
矛盾しているのですが、入り手はいるのに、介護する人がいないので、倒産しているところもあります。
介護施設には人員指定があります。患者何人に対して介護何人というのがあるのです。
患者さんがいても、世話をする人がいない場所では、経営していけないので、施設は廃業にならざるを得ない。
要するに黒字倒産になるのです。
施設に入れない、家族は負担になる。しかもお金がかかる。世話がかかる。
考えてもみて下さい。親が急に脳溢血で倒れて、半身まひになり、認知症も伴ってしまうとしたら、それは、もう、ご家族の負担は半端ない。
高齢者が元気なうちに対策を講じておけば、いざというときに慌てずに済みます。
今からご家族の分担やら、介護の施設とか、保険の事など、思案し準備が必要に思います。
少しずつでいいので、65歳のご家族がいるのなら、元気なうちに将来の話をされたほうがいいですよ。
いつもまで、親に頼っているのではなくて、今度は反対になって頼られるように準備しておきましょう。


いつもありがとうございます!
介護施設に入っている母をみていると、私が毎週来るのをとても楽しみにしているのがわかります。
毎週水曜日に行くのですが、その日にどうしても予定が入るといけません。
いつもの時間になると電話がかかります。今日は来ないの?いつ来るの?
私は虚弱体質なので、何度も入院しています。入院していた時、同じ思いをしていたので、よくわかります。母は一度も来ない人でしたけど、だからと言ってその寂しさわかっているので、腹いせするほど、もう若くないですし。
母は私が行くと手を叩いて喜びます。子供ならぴょんびょん跳ねて喜んでいるしぐさですね。
介護難民でご存知ですか?介護認定を受けているのに、適切な介護のサービスを受けられない65歳以上の方をいいます。
今後も高齢化が進むのは確実で、5年後の2025年には人口の約3割、2060年には約4割を65歳以上が占めるという予測があります。
「介護保険事業状況報告」では、2000年には256万人だった認定人数が、2014年には606万人にまで増えました。
介護労働安定センターの調査でも、「従業員が不足している」という回答を寄せた事業所は全体の約6割に上り、人材確保の難しさが浮き彫りになっています。
私はそれで、昨年からフィリピン人の人を連れてこようと何度も渡っていました。まだ、すんなりとは行っていないのですが、ようやくなんとか、動き出しています。それでも、今確保した人たちは3か月後になってようやくやってくるという感じです。
動きがどうしても遅いです。でも、今後、この波は押し寄せてきます。間違いなくきます。
施設に外国人がいる時代が先に来るのでしょうが、しかし、私はいずれ、在宅看護師の外国人が増えると予想しています。
外国ではメイドさんを雇います。
日本人は家族の人が面倒をみるという傾向があります。
しかし、介護していると家族は仕事ができません。介護保険もありますが、それでも、絶対に足りません。たれかが働かないとならないのです。
そうなれば、やはり訪問介護をしてくれる人が必要になることでしょう。日本人はなりてがいないので、今後外国人が訪問してきます。
施設に入りたいと思うかもしれませんが、空いていないんてす。施設に入りたくても高級なところは空いているかもしれませんが、一般の人が入れるところは殆どが空いていないのです。入れない。
矛盾しているのですが、入り手はいるのに、介護する人がいないので、倒産しているところもあります。
介護施設には人員指定があります。患者何人に対して介護何人というのがあるのです。
患者さんがいても、世話をする人がいない場所では、経営していけないので、施設は廃業にならざるを得ない。
要するに黒字倒産になるのです。
施設に入れない、家族は負担になる。しかもお金がかかる。世話がかかる。
考えてもみて下さい。親が急に脳溢血で倒れて、半身まひになり、認知症も伴ってしまうとしたら、それは、もう、ご家族の負担は半端ない。
高齢者が元気なうちに対策を講じておけば、いざというときに慌てずに済みます。
今からご家族の分担やら、介護の施設とか、保険の事など、思案し準備が必要に思います。
少しずつでいいので、65歳のご家族がいるのなら、元気なうちに将来の話をされたほうがいいですよ。
いつもまで、親に頼っているのではなくて、今度は反対になって頼られるように準備しておきましょう。


